「英語脳」のつくり方 (中公新書ラクレ)

著者 :
  • 中央公論新社
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121501097

作品紹介・あらすじ

大人に必要なのは「流暢なお子さま英語」か?否。こてこてのジャパニーズ・イングリッシュでOK。大切なのは中身だ。脳内に眠る記憶=受験英語を再活性する"ずる賢いやり方"を伝授。

感想・レビュー・書評

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  • 著者は、3年間アメリカに留学したけれども、いわゆる「ペラペラ」にはならなかったと語っています。その一方で、アメリカの大学で最新の心理学についての文献を読むスピードはネイティヴと遜色がなく、英語で書いた論文を文章校正の専門家にチェックしてもらった際には「エクセレント」と褒められたとも述べています。

    英語で日常会話をおこなう必要のある日本人はそれほど多くないと著者は指摘し、流暢な英語だけれども中身のない話をするひとよりも、読み書きの能力が高くて、訥弁でも中身のある話ができるひとのほうが求められているといいます。

    本書にも、英語を読むためのトレーニング法や、ディスカッションを切り抜ける方法など、具体的なことがとりあげられていますが、英語学習法の本というよりも、何のために英語を学ぶのかをきちんと考えましょうという趣旨の本だというべきでしょう。『「英語脳」の作り方』というタイトルから連想される内容とは少しズレがあるように感じましたが、おおむね興味深く読みました。

  • 英語にまつわる日本人の勘違いを受験のプロが指摘。
    なかなか同情・共感・参考になる内容を含んでいる。

  • 英語脳とはパターンを豊富に取り込むこと。性能の高い自動翻訳機を自己開発すること。だそうです。然りだなと。英語のほかに色々国民性の話もあったりと面白かったです。

  • [ 内容 ]
    大人に必要なのは「流暢なお子さま英語」か?
    否。
    こてこてのジャパニーズ・イングリッシュでOK。
    大切なのは中身だ。
    脳内に眠る記憶=受験英語を再活性する“ずる賢いやり方”を伝授。

    [ 目次 ]
    第1章 脳に眠る英語力
    第2章 大人にとっての英語脳
    第3章 ビジネスは「読み」だ
    第4章 通じる「書き」を究めろ
    第5章 大人の「話し」は内容で勝負
    第6章 英語を背景に日本の社会を考える

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  • 作者が書きたかったのは最後の章だね。ここだけ必読。ちなみに読んでも英語は上達しないと思われ。

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