「独りバー」はこわくない カウンター初心者用バイブル (中公新書ラクレ)
- 中央公論新社 (2008年3月10日発売)


- 本 ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121502728
感想・レビュー・書評
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タイトルとはちょっと違って、初心者向けの世界のお酒案内みたいな本ですな。
取り上げ方も、スピリッツがやたら多かったり、カクテルについてあまり触れていなかったりと、バーを愉しむにはちょっと足りない感じがします。
このタイトルで出版するなら、入りやすそうなお店の見分け方とか、もう少し弱いお酒を紹介するとか、違う方向性もあったのではないかと思います。
しかし、初心者向けでカルーアをロックで飲むことを勧める人もそういないよなぁ。(^^;詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さまざまなお酒について紹介されており、ますますバーに行きたいと思うようになった。
バーに関するコラムも「独りバー」をするにあたって、非常に参考になる情報であるように思った。 -
カクテルの紹介は2ページのみ。むしろ、本書は酒屋やスーパーで買うお酒に迷った際に役に立つ。
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ウィスキーを中心に、お酒の来歴やウンチクを紹介。
1つ1つの節が簡潔にまとめてある一方で、印象に残るエピソードも多々あり、
楽しませてはもらったが、「バー」に関する記述がほとんどないのは気になる。改題されたし。 -
興味がない人には苦痛。
父より。
独りでバーにいくということに対する抵抗感や不安を解消してくれるコラムが、最もためになった。
お酒に対する知識が書いてあるので、もしまた興味もったら読めばいい。
バーってそんな高くないんだな。行きたい。行こう
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バーについてではなく、色んなお酒の蘊蓄が書いてあります。面白く読めました。お酒自体に興味ある人(飲むことが好きな人ではなく)なら面白く読めるんじゃないかと。個人的には第2弾が出ることを期待。
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2008/4
バーとそこで出てくる酒について簡単なエピソードと特長について軽く書かれている。初めてBARに行こうと考えている人にとっては力強い一冊であり、ある程度の見慣れている人にとっても、軽く薀蓄を手に入れるという面では悪くない本。 -
4/17 久しぶりのクリッパー読み。
ダンディ川嵜に貸す。
バー行きが楽しみ。
根津清の作品





