ファンランへの招待: もっと楽しい走り方 (中公新書ラクレ 315)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121503152

作品紹介・あらすじ

マラソンには「耐」や「孤」の字がよく似合う、はもう古い!記録よりも走ることを純粋に楽しむ人々によって迎えた空前のブーム。ファンラン実践歴七年の著者が、その一端を紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • 自分のペースで自分の目標で走ればいい。走ることに気負ってしまう人は多いと思うけれど、興味があるならば誰にだってできることなのだ。
    100冊の自己啓発書より、一回のフルマラソン

  • 「走る」本だが、よくあるように、こうすれば速く走れるという本ではなく、「楽しみ」で走ることを説いているので、おもしろい。10kmのレポート、海外でのマラソン大会などふつうのランニングの本ではあまりみかけないことでも、それがわかる。これからランニングを始めようとする人にはお勧め。

  • [ 内容 ]
    マラソンには「耐」や「孤」の字がよく似合う、はもう古い!
    記録よりも走ることを純粋に楽しむ人々によって迎えた空前のブーム。
    ファンラン実践歴七年の著者が、その一端を紹介する。

    [ 目次 ]
    1章 マラソン大会は縁日だ!(イベントとしてのマラソン大会 とりあえず走ってみよう いざエントリー 実録・あるマラソン大会の一日 走っている間の出来事)
    2章 続けたくなるトレーニング(日常生活にトレーニングを 皇居ランはなぜ人気があるのか プチ観光しながら ランニングクラブ ラン仲間ができたなら 個人トレーニング悲喜こもごも)
    3章 行列のできるマラソン大会(のんびり大会から始めよう はじめてのハーフ 達成感を味わいたいのだ 食べるために走る! アフター充実の日帰りプラン マラソン温泉旅行 応援も楽しいぞ! レース後のお楽しみといえば)
    4章 ランナーは、海を越える(旅も兼ねて海外マラソン 台湾でリゾートランニング 終章)

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  • マラソンをやってみようかなぁ、でも面倒だなぁ・・・と思っている人の背中を押してくれる本。こんな感じで始めればいいんですよね。

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