大学入試 担当教員のぶっちゃけ話 (中公新書ラクレ)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 88
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121504678

作品紹介・あらすじ

AO、推薦の導入。センター廃止(?)など複雑に変化するニッポンの受験。今、入試は教員にとって「最大の業務」だ。高校へのセールス、作問のドタバタ、監督官の"悪夢"、合否判定の神経戦…。現役教員が赤裸々に舞台裏を明かす。学生、大学、社会にとって三方良しの方策とは?

感想・レビュー・書評

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  • 大学には入試担当の事務員を配置するべきだ。以上。

  • 文字通りの「ぶっちゃけ」話で、大学入試の現場にどこかで関わったひとには、そうそう、と感じる場所がたくさんあるはずです。

    ここで語られているのは「今までの入試」であって、今、変わろうとしている「新しい大学入試」が一般的になるころにはすっかり過去の話しになっている可能性もあります。

    入試で苦労し、その分、入試の選抜力を信じていたひとには少し酷な話しかもしれませんが、このままの姿では、ろくな学びが得られないだろうな、と危機感を感じるのに十分な一冊です。

  • 結局入試関連の業務は秘密裏に行われるのでよく分からないとのこと。あまり「ぶっちゃけ」てはないです。

  • 軽く読めるかと思ったらそうではなく 入試の体系なども詳しく書かれていて読み応えがあり

  • 面白かった。受験シーズンまっただ中に、大学の先生の様子が垣間見えてよい息抜きになった。
    海外(アメリカ)と比べた日本の大学入試の特異性、私立大学の入試の特徴、様々な入試方式にまつわる喜怒哀楽、入試に翻弄される大学の先生の実情が、軽い口調で語られてわかりやすかった。

  • 相変わらずひどいタイトル.現役の大学教員が入試の「ぶっちゃけ話」などできるはずもない.よって「某大学では」とか「知り合いから聞いた話によれば」とかが頻出.もしかして,そういいながら自分の体験を書いているのならえらいが.

    入試関係業務にたくさんの時間がかかるのをしきりにぼやいているが,それが愚痴にしか聞こえないのが残念.著者よりも過酷で報われない仕事をしている人は私のまわりにたくさんいる...

  • 入試経験が豊富で分析も鋭い。しかし、あくまで教員目線であり、真実とは言い難い面もある。教員はこう思うだろうなと感じた面を、やっぱりなと確信させてくれた。入試の役割の肥大化にスポットをあて教員目線で改善しても、他に歪がいく。大学の顧客は、未来の地域社会であり、そのために教職員が、学生とともに何ができるかを考えさせられた。

  • 入試にまつわる大学の実態がよくわかりました。
    日本の大学がガラパゴス化している、というのも納得。

    読んでいて、日本っておもしろい国だと思いました。
    日本では、義務教育の先生も高校の先生も授業以外のことで忙しいし、大学の先生も研究の時間を削って入試にかかわったり。それでいて、学力を上げよ!とかね。

  • 2013/11/9 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2014/10/24〜10/31

    大学入試の裏側を描きつつ、大学教員の大変さのぼやき?が中心。確かに大変そうではあるが、多かれ少なかれいろんな仕事にはそれ相応の大変さがあるのだろう。しかし、文部科学省は大学の国際化をしきりに叫んでいるが、このあたりはどうするつもりなんだろうか。

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