税務署員がこっそり教えるお金の裏ワザ - サラリーマン最強の蓄財術 (中公新書ラクレ)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121505446

感想・レビュー・書評

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  • 知っていることがほとんどだったけど、簡潔にまとまっていて、基本のおさらいとしてはよかった。
    ただ、今の低金利の時代に財形が裏ワザですとか言われても、正直はぁという感じは否めない…ましてや消費者金融なんて。もう少し踏み込んだ内容がほしかった。

  • この本を通じて今できる事から改善します。

  • それほど目新しい情報がなかったけれども、「やっぱりそうか!」とか「なるほど!」と思う情報が得られました。

    まあ、結局は、ちまちまお金を節約していくしかないんですよね。どういう節約(節税)の心が大事でなんですよね。わかるのですが、例えば医療費還付にしても、労力に比して、得られる還付金が少ない……と思って、なかなかできません。面倒くさがりは、お金を貯められないということが、よーくわかりました!

  • 蓄財のコツは,税金控除の活用,賃貸より有利な持ち家,給料天引き・財形貯蓄に尽きる。再確認!

  • 税務署員がサラリーマン向けに節税策を指南する本。現役の税務署員の多くが行っている節税テクニックが開示されている。私には関係ない話題も多かったけど、個人年金が所得税控除の対象となっていることは知らなかった。個人年金、どの保険屋の商品がいいのか調べたいんだけど、なかなか手が回らないといったところ。

  • 他の著作と内容が被っている。たださっと読めるものなので最新情報取得や復習にはいい。
    補助金や公的機関からのローンの情報は他の著作にはなかったように思う。

  • 元税務署員の著書ということで節税や資産運用について分かりやすく書いてあり読みやすかった。
    現在の日本のデフレやふるさと納税から相続税、年金、資産運用での財形貯蓄、不動産ローンや減価償却、事業所得での副業等サラリーマン向けの内容で面白く勉強になった。
    お金は生きていく上で必要だけれどあまりお金に縛られすぎるのもどうかと思うので自分のできる範囲で節税等をしていけばいいと思う。

  • ずるをしないで税制を理解して、一番無駄なく払いすぎた税金を取り戻す方法がわかります。
    節税、までいかなくても、税金を安くしてあげる制度を利用するかしないかで、利回りは大分違ってきます。
    ほとんどの内容は実行済みですが、新しい内容を早くつかむために最新の著書は必ず押さえています。
    ふるさと納税までは利用しているので、次は補助金について調べてみようと思います。

  • 税務署員はなぜ利率がさほどよくない民間の個人年金に加入するのか、なぜマイホームを購入するのか、定期積立預金や学資保険にも一般的な見方から少し角度を変えてみると税的なメリットがある。
    他者の本では推奨されていないが見方を変えればお得ということもあるので自分でしっかり考えなければと思った。

  • ○なぜ若くして持ち家が? ○年金を自分で増やす方法 ○自治体の制度を使い倒せ ○上手な「借金術」……税務署員は決して高くはない給料で、裕福な生活をしている。なぜなら彼らは、調査相手の金持ちや事業家の蓄財術を知り尽くしているからだ。ほんのちょっとの知識と手間で、家計はかなり違ってくる。元国税調査官が秘密を明かす人気シリーズ。

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著者プロフィール

1960年生まれ、大阪府出身。
元国税調査官。主に法人税担当調査官として10年間国税庁に勤務。
現在は経営コンサルタントの傍ら、ビジネス・税金関係の執筆を行なっている。フジテレビドラマ「マルサ!!」監修。著書に『脱税のススメ』シリーズ(彩図社)、『完全図解版 税務署対策最強マニュアル』(ビジネス社)、『サラリーマンのための起業の教科書』(小学館)などがある。

「2023年 『正しい脱税』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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