読売新聞朝刊一面コラム - 「編集手帳」第二十九集 (中公新書ラクレ 546)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121505460

作品紹介・あらすじ

エンブレム、新国立競技場と2020年東京五輪絡みの混乱が続く中、安全保障関連法案を巡る騒動が夏の不快指数を上げ、記録的豪雨は東日本に大きな爪痕を残した。一方、秋にはラグビー日本代表のW杯での活躍、大村・梶田両氏のノーベル賞受賞と快挙が相次いだ。激動の半年を辿る。

感想・レビュー・書評

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  • 読むものがなかったときに職場にあったので借りて読んでみました。考えに共感できないときはあるけどさらっと読めるし、時事を思い出せてこういうのもいいですね。

  • 帯文:”エンブレム、新国立競技場と2020年東京五輪絡みの混乱が続く中、安全保障関連法案を巡る騒動が夏の不快指数を上げ、記録的豪雨は東日本に大きな爪痕を残した。一方、秋にはラグビー日本代表のW杯での活躍、大村・梶田両氏のノーベル賞受賞と快挙が相次いだ。激動の半年を辿る。”

    目次:コラムに言葉あり, コラムニストの人格円満について―「まえがき」の代わりに, 7月・・・相客, 夕方, 鈴木尚広………他, 9月・・・雨あられ, エンブレム, 玉と悪魔……他, 10月・・・ンダモシタン, 若者たち, ましゃロス……他, 11月・・・あるんだよ, 一葉の質屋, 加藤治子さん……他, 12月・・・朗らかなニヒリズム, 名前, 読書の先生……他

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784121505460

  • 読売新聞の名コラムを集めた一冊。枕,本題,下げの形で書かれたコラムで,読者を引き付ける文章になっています。
    その時々に書いたコラムでありながら,全然色あせていません。竹内さんが復活されて,本当に良かった。

  • この編集手帳を毎朝読むために読売新聞を購読する価値はある。名文にいつもうならせる。
    竹内政明さん、脳梗塞で夏頃に入院されたらしい。
    幸いにも一命を取り留め何より。これからも末長い執筆をお願いしたい。

  • エンブレム、新国立競技場と2020年東京五輪に関わるゴタゴタ、安全保障関連法案を巡る国会内外での騒動が夏の不快指数を上げ、残暑が収まる頃には東日本を襲った豪雨が大きな爪痕を残した。一方、秋にはラグビー日本代表がW杯で3勝をあげる躍進、大村・梶田氏のノーベル賞受賞と世界に日本の名をアピールする快挙が続いた。戦後日本を語るのに欠かせない原節子、水木しげるらの訃報も相次いだ激動の二〇一五年下半期を収録。

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著者プロフィール

コラムニスト。1955年神奈川県生まれ。79年北海道大学卒業後読売新聞社入社。経済部等を経て、98年に論説委員。2001年より読売新聞朝刊一面コラム「編集手帳」を執筆。著書に『名文どろぼう』『名セリフどろぼう』『「編集手帳」の文章術』(いずれも文春新書)等がある。2015年度日本記者クラブ賞受賞。

「2018年 『竹内政明の「編集手帳」傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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