- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121506054
作品紹介・あらすじ
やっぱりわれわれは
世界中でこんなにイジられている!
不思議な国、日本
面白き人々、日本人……
◆
シリーズ累計100万部!あの『世界の日本人ジョーク集』が帰ってきた!
AI、観光立国、安倍マリオ……。日本をめぐる話題は事欠かない。やっぱりマジメ、やっぱり英語が下手で、曖昧で。それでもこんなに魅力的な「個性派」は他にいない!不思議な国、日本。面白き人々、日本人。異質だけれどスゴい国。世界の人々の目を通して見れば、この国の底力を再発見できるはず。
感想・レビュー・書評
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前のジョーク集からもう十年以上、ジョークも世界情勢の変化を反映して、少しずつ様変わりしているそうだ。中国の存在感が増していることとか、トランプ大統領というジョークネタとしてこれ以上ないキャラが登場したこととか、なるほどなあと思わされた。
ただ、私は「新」のつかない前著の方が圧倒的に面白いと思った。前の本では、「何と言えばボートから飛び込むか」とか「天国と地獄」とか、国民性についての定番ジョークが多く、そういうのってやっぱり何度読んでも笑えるのだった。アメリカ人はヒーロー好き、日本人はエコノミックアニマルで、イギリス人は料理下手、愛に生きるフランス人、頑固なドイツ人、いい加減なイタリア人などなど、偏見すれすれ(そのもの?)ではあるけれど、笑い飛ばしたらいいんじゃないかという気になる。
一方中国・韓国ネタには、西欧人からの侮蔑的なまなざしを、日本に対するもの以上に感じてしまう。これは自分の側の意識の問題かもしれないが、どうにも笑えないのが多いのよ。
その点、スカッと笑えるのがトランプネタ。
習近平と安部とトランプがウソ発見器にかけられた。ウソをつくとビーと鳴る。
習近平「私は考えています。世界中が豊かになればいいと」 「ビー、ビー、ビー」
安部「私は考えています。北朝鮮と良き友人になればいいと」「ビー、ビー、ビー」
トランプ「私は考えています」「ビー、ビー、ビー」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界の日本人像も変わった。
エコノミックアニマル・眼鏡・カメラ、バブル・金持ち・高品質電気製品、アニメ・ゲーム・スポーツ
もう少し下品で顰蹙を買うネタも欲しかった
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2017.12.19 Newsweekより
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外貨建セミナー時に使用。各国の国の特徴性格がでている。
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シリーズ累計100万部!あの『世界の日本人ジョーク集』が帰ってきた!やっぱりわれわれは世界中でこんなにイジられている!
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ジョークの世界ではアベ(首相)やトランプ(大統領)が大活躍!
良くも悪くもキャラが強いこのお二方を始め、日本が世界からどのように見られているか、ジョークの世界から知ることができます。