AIと日本企業 - 日本人はロボットに勝てるか (中公新書ラクレ)

  • 中央公論新社
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本棚登録 : 25
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121506252

作品紹介・あらすじ

人工知能(AI)、IoT、ビッグデータ技術の活用で、人々の仕事が奪われていく。時代は大転換期に入った。あなたの仕事は大丈夫か。日本を動かしてきた3人が、大混乱期のニッポン経済を大胆予測。言いたい放題、炎上必至。でも、日本経済が2時間でわかる!

感想・レビュー・書評

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  • 「第四次産業革命」
    今までなかったロボットの視覚機能が完成された
    すごいことですよね
    進化の過程でも光をぼやっと捉える感覚器官から目に変わったために生き残るための戦略が変わったと言います。
    「ブロックチェーン」帳簿台帳の革命
    僕の中ではピアtoピアはファイル共有ソフトで止まってますσ^_^;
    技術の進歩は日進月歩です。
    銀行の台帳だけでなく通貨や取引の記録をネットで一元化できる世界がすぐそこまで来てるんですね。
    「失業問題」
    AIが仕事をするようになって一番困るのは失業問題なんですよね。
    ただ日本は少子化なんで労働人口はジリ貧です。
    まあ単純に置き換わるか否かは別にして他国が気にする失業問題は影響が薄いかもしれません。
    「テル・アス・ワンス」
    「一度だけ言ってください」という意味です。
    つまり「娘が生まれました」と出生届を出せば健康保険も児童手当も全ての手続きが終わる。
    これは役所の人間も望むところです。
    逆に死亡届なら年金を止めたり銀行口座を閉鎖したり役所だけでなく手続きが一度で終わればどれだけ便利か。
    個人番号(マイナンバー)が導入されたんですからいつでもできることなんですよね。
    ただ反対する人の声が大きいだけでσ^_^;
    「メガコンペティション」
    地球上全ての地域が市場経済の中に入った
    これはネットの威力ですよね。
    トップ総取りの世界です。
    「エビデンスとエピソード」
    アメリカでは所得格差が酷くて社会が分断されています。
    そこでトランプ大統領はエビデンスではなくエピソードを使って人心を掌握した。
    これは上手いですよね。
    「第四次産業革命で生き残れる人」
    格差は確実に広がる。
    革命についてこれない人は確実に落ちこぼれます。
    そこでは国家が必ず再配分しないと治安が守れない。
    竹中先生もベーシックインカムに言及されてます。
    やっぱりAI化は今の僕らの社会を一変させるものです。
    さあこれから日本人はどうやって学んで乗り越えるのか。
    試練ですね。

  • 今の日本の有識者3名 しかし放談の域を出ない
    不良債権処理の失敗
    官僚の無謬性 終身雇用・年功序列 

    ポピュリズム政治 トランプ大統領はじめ
    エビデンスよりエピソードで政策を進めようとする マスコミよりSNS

    教育と所得の再配分 再配分には大きな政府が必要
    今の日本には長期展望がない

  • 東2法経図・6F開架 B1/5A/625/K

  • このメンバーで、AI?

    と思いましたが、読み進めてみると、やはり政治の章の方がおもしろかったです。
    テンポが違います。

    榊原氏―竹中氏、の対立も期待していましたが、思ったほどでなく、共通認識もお持ちでした。

    異端者と言ったら失礼ですが、本音を語る方はやはり面白いです。

    旬のタイトルをつけたつもりかもしれませんが、興味深かったのは政治と行政の話題だったので、星は3つです。

  • 人工知能、IoT、ビッグデータ技術の活用で、人々の仕事が奪われていく。時代は大転換期に入った。あなたの仕事は大丈夫か。

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著者プロフィール

1941年生まれ。東京大学経済学部卒業。65年に大蔵省入省。財政金融研究所所長、国際金融局長を経て97年に財務官に就任。99年退官。2010年より青山学院大学特別招聘教授。著書に『「今日よりいい明日はない」という生き方』『書き換えられた明治維新の真実』など。

「2018年 『AIと日本企業』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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