歳を取るのも悪くない (中公新書ラクレ)

  • 中央公論新社
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121506276

作品紹介・あらすじ

長生きは喜ばしいことのはずなのに、人生百年といわれてもまるで希望が持てないのはなぜ? これからの人生に不安がいっぱいの小島慶子さんが、傘寿を迎えた人生の先達、養老孟司先生に率直な疑問をぶつけます。私たちはいつまで働き続けなければいけないの? 今の仕事は自分に合っているの? なぜ自分の気持ちをわかってもらえないの? 長生きしていいことって何かあるの? 今とは少し違う景色を見るための、生きるヒントが満載です。

感想・レビュー・書評

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  • わかりやすい例として、養老孟司さんと小島慶子さんと彼女のご主人の共通点は「早期退職」したことです。
    でも大きく違うのは、57歳で退職した養老氏はすっきりしているけど、小島慶子さんは子供をかかえてあれこれ悩んで頑張っている。
    これだけでも「歳を取るっていいみたい」と思えます。

    もちろん、養老さんだっていろいろ苦労しています。
    4歳でお父さんが亡くなったこと。
    戦争が終わって教科書を塗りつぶしたことなど。
    だから80代になって、もう気持ちも楽なのでしょうね。
    私も年々というほどではないけど例えば10年前と比べるとずいぶん楽になってきた気がします。

    本題からはずれますが、『リハビリの夜』を書いた小児科医の熊谷晋一郎氏によると、「小児麻痺で体が思うように動かない人は、動かそうと思えば思うほど体がこわばってしまう。でも、酔っぱらうと動く。つまり委ねると動くのだ」と…。
    私わりと最近、人前でピアノを演奏する機会があって、その前にメンタルの本を読みまくってさんざん勉強したけど結局活かせず、ひどくあがって思うように弾けませんでした。
    あのとき酒を飲んでいたらどうだっただろう…?
    当時それも考えたけど、最終的にしらふで挑戦してしまったのです。

    この経験を次に活かしていきたい。
    こういったことも年を重ねることの利点かもしれません。

  • 日常の慌ただしさの中で、時々、養老先生の本を読むと、今の悩みなど些末なことに思えるから、不思議です。

  • 内容)私たちはいつまで働き続けなければいけないの?仕事が辛いときはどうしたらいい?定年後は何を支えにすれば?なぜ自分の気持ちをわかってもらえない?夫婦関係って変わっていくもの?人付き合いって億劫にならない?老後のお金の心配は?人生百年時代に不安でいっぱいの小島さんが、養老先生に率直な疑問をぶつけます。今とは少し違う景色が見えてくる、幸せに生きるためのヒントが満載です。

  • 東2法経図・6F開架 B1/5A/627/K

  • 八〇年生きてみたら違う景色が見えてくる? 人生百年時代に不安いっぱいの小島さんが、傘寿を迎えた養老先生に人生の極意を尋ねます

  • 対談を書き起こしたもの。読みやすくて面白いけど、題名から期待した内容とは違ったかな。

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著者プロフィール

解剖学者

「2020年 『世間とズレちゃうのはしょうがない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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