中学受験「必笑法」 (中公新書ラクレ)

  • 中央公論新社
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本棚登録 : 55
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121506382

作品紹介・あらすじ

中学受験に「必勝法」はないが「必笑法」ならある――。
第一志望合格かどうかにかかわらず、終わったあとに家族が「やってよかった」と笑顔になれるならその受験は大成功。他人と比べない、がんばりすぎない、子供を潰さない、親も成長できる中学受験のすすめ。気鋭の育児・教育ジャーナリストであり、心理カウンセラーでもある著者が、不安や焦りがスーッと消える「コロンブスの卵」的発想法を説く。
「中学受験の新バイブル」誕生!

感想・レビュー・書評

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  • 読んどいてよかった。中学受験がどうのこうのというよりも、何が大切なのかの軸ができた。

  • 中学受験の不安や焦りがスーッと消える「コロンブスの卵」的発想法。気鋭の教育ジャーナリストによる「中学受験の新バイブル」誕生!

  • 我が家も中学受験の経験があり、受験中やそれ以降も筆者の作品は折に触れ読んできましたが、中学受験を目指すすべての親子に捧げたい、ぜひ読んでもらいたい一冊です。中学受験の意義を再確認しよりよい経験とするための必読書といえるでしょう。特に親が陥ってしまう悪しきパターンについても解説されていますので、受験前の早い段階で読んだおくと良いかもしれません。
    個人的には本の終盤で「親は無力」ということについてのセクションがあるのですが、受験当日、試験開始直前のシーンの描写があり、わが子の受験当時のことを思い出してしまいました。
    また作品中に掲載されている中学受験の子を持つ保護者からのQ&Aでは筆者の回答のクオリティの高さに驚きました。質問者からの少ない情報を頼りにここまでの考察をおこない適切な回答を出すことができている点、おどろくばかりです。回答はどれも親、子それぞれに向けられた温かいまなざしに満ちたものであり、筆者のこれまでの取材活動や人間を見る「目」が生かされているものといえます。いまさらながらに筆者の底力を見た思いです。この本を読むとあなたも中学受験したくなってしまうかも、といえるくらい(我が家が受験を経験したからかもしれませんが)中学受験を体験することの素晴らしさを感じることができる一冊だと思います。

  • 子供の中学受験をどうとらえるか?考え方を整理するためにわかっちゃいるけど、忘れがちなことをもう一度。そんな本だと思います。

  • 何冊か中学受験の本を読んでいるのだけれど、若干の違和感を感じている。恐らく私自身子どもに私立中学に”行かせたい”のではなく、地元の公立中学に"行かせたくない"というのが動機なのだからだろう。
    そんなネガティブな感情でなくポジティブな想いを持つ。たぶんそれが親の成長なのだろうと思う。

  • 東2法経図・6F開架 B1/5A/638/K

  • 結局,何を目的に中学受験をするのか,という親の人生哲学に依存する.少なくとも子どもは親の道具ではなく,一個の独立した人間であることだけは努忘れたくない.

  • 中学受験で第一志望に合格できるのは2割か3割
    終わったときに「やりきった」「成長できた」と笑顔になれたら大成功

    他人と比べない
    がんばりすぎない
    子供を潰さない
    親も成長できる

    そんな中学受験の「必勝法」ならぬ「必笑法」を伝授

     第1章 親の心構え
     第2章 塾選び、塾との付き合い方
     第3章 学校選び、併願戦略
     第4章 中学受験を通した家族の成長

    各章末にはリアルな相談に著者が答えたQ&Aもあって、満面の笑みで「12歳の春」を迎えるための“中学受験の「新バイブル」”(帯のコピー)

    「ヨミウリ・オンライン」の記事(2017年9月から2018年5月)に加筆修正、再構成して書籍化(各章末の「必笑Q&A」は「インターエデュ・ドットコム」の相談をもとにQ&A形式にまとめたもの)

    著者は斬新な視点による評論で知られる気鋭の教育ジャーナリスト

  • 読了。今、小6の娘がいる。来月、中学受験をする。地方都市で、関東、関西でないので、環境は違うかもしれない。本の内容は、良かった。心に刺さった文章があった。「自分の努力で自分の人生を切り開き、仮に結果が100%の思い通りでなくても、腐ることなく歩みつづけるできるひとになるための経験」
    この文章を読んで、46才で納得した。12才でわかるのは難しいかもしれない。

  • 2018/12/9 Amazonより届く。
    2018/12/10〜12/15

     子供が5年生であと1年ちょっとで中学受験をすることもあり、父親としてどのように望めば良いのか、現在試行錯誤中。自分が公立育ちなので、全く未知の世界ではあるが、本書に書かれているように、小学生であれだけ勉強しているだけでもエライよなぁ。結局は一番の応援団になるしかないのだろう。

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著者プロフィール

育児・教育ジャーナリスト、心理カウンセラー。
1973年東京生まれ。97年上智大学外国語学部を卒業し、リクルート入社。海外旅行情報誌「エイビーロード」編集部などを経て、2005年フリーライターとして独立。以後、リクルートの育児雑誌や日本経済新聞出版社「ducare」などで企画・編集・執筆を中心に活動。09年日本臨床心理カウンセリング協会認定の臨床心理カウンセラーの資格を取得し、パパのための相談サイト「パパの悩み相談横丁」を開設。

「2019年 『新・女子校という選択』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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