精神分析学入門〈2〉 (中公クラシックス)

著者 :
制作 : Sigmund Freud  懸田 克躬 
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 71
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121600110

作品紹介・あらすじ

しくじり行為、夢の分析に続き2はノイローゼの諸現象を扱う。

感想・レビュー・書評

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  • 前巻に比べるとやや内容がわかりにくくなっているが、とは言ってもあくまでも入門なので、さほど込み入っていないから問題なく読めるかと思います。
    錯誤行為から夢、夢からノイローゼというふうに、つながりを持たせつつ題材を替えて論が展開されているので、始めから続けて読むことで段々と理解を深めることが出来るでしょう。

    内容についていえば、ノイローゼについてよりもⅠで扱っていた夢の件の方が面白かったです。
    このⅡだと、「不安」の講が興味深い。
    不安の原初体験を〈出産行為〉に求めるというのは、そんなとこに求められてもたまんないなと思いつつ、いかにもフロイトらしい発想で面白い。

  • 下巻は「第三部 ノイローゼ総論」。上巻と比べるとわかりにくかった。第27,28講で語られる感情転移の話が面白そうだった。これを展開している本ってないかな。

  • 読了

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著者プロフィール

Sigmund Freud 一八五六―一九三九年。オーストリアの精神科医、精神分析の創始者。モラビア地方の小都市フライベルク(現・チェコのプシーボル)にユダヤ商人の長男として生まれる。幼いときにウィーンに移住、一八七四年ウィーン大学に入り、八一年医学の学位をとる。開業医としてヒステリー患者の治療を模索するなかで、従来の催眠術と決別する精神分析療法を確立。二十世紀思想に決定的ともいえる影響を与えた。

「2019年 『精神分析学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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