芸術論集,文学のプロポ (中公クラシックス W 19)

  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121600301

作品紹介・あらすじ

哲学を文学に変え、文学を哲学に変える20世紀のモラリスト。

感想・レビュー・書評

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  • たまにちゃんと難しい本も読もうかなと思って半年ぶりくらいに読み始めました。
    最初読んでよくわからなかった文章も、二回目三回目になると噛み砕けるようになる気が、する!

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著者プロフィール

1868-1951。本名Emile Auguste Chartier。ノルマンディーに生れ、ミシュレのリセ時代に哲学者J・ラニョーの講義を通して、スピノザ、プラトン、デカルト、カント、ヘーゲル等を学ぶ。エコール・ノルマル卒業後、ルーアン、アンリ4世校などのリセで65歳まで教育に携る。ルーアン時代に「ラ・デペーシュ・ド・ルーアン」紙に「日曜日のプロポ」を書きはじめたのが、彼のプロポ(語録)形式の初めである。アランの人と著書については、アンドレ・モーロワの『アラン』(佐貫健訳、みすず書房、1964)に詳しい。邦訳されたものとして、『定義集』(森有正訳、1988)、『デカルト』(桑原武夫・野田又夫訳、1971)『プロポ』1・2(山崎庸一郎訳、2000、2003)『アラン 芸術について』(山崎庸一郎編訳、2004)『小さな哲学史』(橋本由美子訳、2008、いずれもみすず書房)などがある。

「2019年 『定義集 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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