古代研究 (2) (中公クラシックス J 13)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121600455

感想・レビュー・書評

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  • この巻に収められている文章は、ほとんどが昭和に入ってからのものであるためか、比較的読みやすいものが多かった。「ごろつきの話」がいちばんおもしろかった。

  • 用語などの説明があまり無く、読み手側がその用語を知っている事を前提として書かれているため、民俗学初心者としては読むのに苦労した。
    民俗学というのは答えを確認しにくい学問だと思うのだが、この本を読んでいると古俗や言語を研究をする上での苦労が非常に良く分かる。
    特に面白かったのは「霊魂の話」。

  • (2010年渡辺正人先生推薦)

  • 実家からだまって持って来た。

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著者プロフィール

歌人・詩人、国文学・民俗学・芸能史・宗教学者。筆名・釈迢空。
大阪府木津村生れ。國學院大學卒業。國學院大學教授、および慶應義塾大学教授。
1953年9月3日逝去(66歳)。能登の墓所に養嗣子春洋とともに眠る。

「2019年 『精選 折口信夫 Ⅵ アルバム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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