ドナルド・ダックの世界像―ディズニーにみるアメリカの夢 (中公新書)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121707109

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  • 世界から愛されるディズニーキャラクターの愛すべき皮肉屋ドナルドはディズニーにとってどいういうキャラクターであったのか…それを知ることができる本です

  • [ 内容 ]
    ドナルド・ダックはミッキー・マウスとともに、今日ではさまざまなキャラクター商品でも親しまれている。
    だがその実像はというとほとんど知られていない。
    あの姿に先立って声が「発見」されて以来、ミッキーをしのぐ人気の傑出したキャラクターに育てられるが、のちにはその行動が第三世界から批判されることになる。
    この文化ヒーローの活躍をとおしてディズニーの世界を分析し、コミックスという娯楽メディアのあり方にも触れる。

    [ 目次 ]
    1 私のドナルド・ダック体験
    2 はじめにミッキーありき
    3 ミッキーからドナルドへ
    4 ドナルドの声を演じた男―ダッキー・ナッシュ
    5 ドナルド・ダック、南米へ
    6 戦時下の国民英雄、ドナルド
    7 カール・バークス―コミック・ブックのダックマン
    8 ドナルド対三人の甥たち
    9 アンデスの四角いタマゴ
    10 アンクル・スクルージの金銭哲学
    11 第三世界からの攻撃
    12 ドナルド・ダックの新世代

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著者プロフィール

●小野耕世[訳]……1939年、東京生まれ。東京工芸大学芸術学部客員教授。日本マンガ学会会長。日本における海外コミックの翻訳および研究、紹介の第一人者で長年の海外コミックの紹介と評論活動が認められ、2006年に第10回手塚治虫文化賞特別賞、2014年に第18回文化庁メディア芸術祭功労賞を受賞。

「2011年 『皺(しわ)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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