地政学入門 改版 - 外交戦略の政治学 (中公新書)

著者 : 曽村保信
  • 中央公論新社 (2017年7月19日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121807212

作品紹介

地政学とは地球全体を常に一つの単位と見て、その動向をリアル・タイムでつかみ、そこから現在の政策に必要な判断の材料を引き出そうとする学問である。誤解されがちだが、観念論でも宿命論でもない。本書は現代の地政学の開祖マッキンダー、ドイツ地政学を代表するハウスホーファー、そしてマハンらによるアメリカ地政学を取り上げ、その歴史と考え方を紹介する。地図と地球儀を傍らに、激動の国際関係を読み解こう。

地政学入門 改版 - 外交戦略の政治学 (中公新書)の感想・レビュー・書評

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  • 最近「地政学」ってよく聞くような気がして、地政学ってなんだろうと思っていたので読んでみた

  • 地政学の入門書だが、古い本なので内容がつかみづらいかも。地政学の起こった背景や歴史などを知るには良いかもしれないが、個人的に知りたいのはそこじゃなかったので途中で読むことを断念。

  • 【マッキンダー】・東欧を支配するものはハートランドの死命を制する。ハートランドを支配するものは世界島の運命を制する。世界島を支配するものは全世界に君臨するだろう。【ハウスホーファー】ドイツ民族の生活圏の思想・シーパワーとランドパワーの対比論・日本の大陸政策の具体的展開、【スパイクマン】枢軸国が太平洋と大西洋から攻めてきた場合どちらに作戦上の充填を置くか、西半球全体が経済上の自給自足が可能か【マハン】地理的に恵まれた長い海岸線と良い港湾、造船資材の獲得しやすさ、航海体験の豊かな人口、商船を守る強力な海軍…地政学古典の歴史と考え方を解説。その名の通り地政学入門。

  • 1回目に読んだ時は目が滑るような感じで全然頭に入らず、2回目も読んだが、あまり理解できないまま。
    世界史、地理などの最低限の基礎知識が無いと十分理解できないのかもしれない。
    乏しい感想は、
    ・教科書っぽい。それも難しい教科書。私のように前提知識が乏しい身には先生が補足し、現代にあてはめた例など加えてくれたら理解できるかもレベル。
    ・地政学の礎となる3人の論が紹介されている。それを現代情勢に自力で応用できる力の不足を感じた。
    ・歴史と地理が自分の中で結びついていないことを自覚できた。
    ・部分部分では興味深い個所もあり。1章マッキンダーのドイツとロシアの関係、2章ハウスフォーファーの生活圏の哲学、ヒトラーの関わりなど。終章 核宇宙時代の地政学は特に面白かったので、この辺り、もっと現代を語る地政学を知りたい。

  • 東2法経図・開架 B1/5/721b/K

  • 現在のアメリカでは地政学が市民権を得ている。
    ソ連の宇宙技術発達の精神的な基盤は第一にその領土の広大さから来るところの無h言の空間へのあこがれという、歴史的・国民的な性格に求められる。

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