世界の歴史 (8) 絶対君主と人民 (中公文庫) 

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (511ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122001886

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  • 三十年戦争から産業革命の手前までを描く。三十年戦争は宗教戦争としての性格はもちろん、ハプスブルク家対ブルボン家という性格も帯びてくる。ヨーロッパに広大な領土を持つハプスブルク家に王位継承問題等から他の国が対抗し、結果によってはメリット・デメリットのある第3国も巻き込まれて戦争を繰り返す、というのがこの時代の特徴なのではないだろうか。代表例として、オーストリア継承戦争・七年戦争はイギリス帝国を形作るのに役立った一方、フランスは植民地帝国の建設を諦めざるをえなかった。プロイセンやロシアといった国の台頭は、次巻の大切な鍵になるのではないだろうか。

  • (1993.09.06読了)(1993.08.16購入)
    *解説目録より*
    血なまぐさい宗教戦争の廃墟の中から登場した個性豊かな絶対君主は、近代国家形成に力をそそぎ、他方目覚めた民衆の胎動とともに革命の喊声があがる。

    ☆世界の歴史・中央公論社(既読)
    「世界の歴史(1) 古代文明の発見」貝塚茂樹著、中公文庫、1974.11.10
    「世界の歴史(2) ギリシアとローマ」村川堅太郎著、中公文庫、1974.11.10
    「世界の歴史(3) 中世ヨーロッパ」堀米庸三著、中公文庫、1974.12.10
    「世界の歴史(4) 唐とインド」塚本善隆著、中公文庫、1974.12.10
    「世界の歴史(5) 西域とイスラム」岩村忍著、中公文庫、1975.01.10
    「世界の歴史(6) 宋と元」宮崎市定著、中公文庫、1975.01.10
    「世界の歴史(7) 近代への序曲」松田智雄著、中公文庫、1975.02.10

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