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- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122007284
感想・レビュー・書評
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料理の仕方はとても大事だけど、それ以前にまずしっかりとした材料を集めないとダメって人なのね、魯山人さん。
名前ばかりが知られてて、人となりがわからなかったんだけど、何となくわかってきた気がする。
高級志向とか庶民派とか、そういう枠を超えた、とにかく美味しいものを追求した人なんだなあ。
でも、こうもしっかりと下等を認識してると世の中のものほとんどがまずく感じられたんじゃないかなあ。
ある意味で大変。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
くちこ:なまこ(海鼠)の卵巣。能登に産し、1~3月に卵巣が肥大化し、それが口先にあることから「くちこ」と呼ばれる。開いた卵巣を何枚も連ねて一枚に干し上げるので、一枚作るのに十数キロのナマコが必要であるため、大変高価になる(2008年一枚数千円)。乾燥させたものは三味線のバチに似てるので「バチコ」とも「コノコ」ともいう。生のものは塩辛にする。はらわた(腸)は、「このわた」といい、「ウニ」「カラスミ」とならんで”日本三大珍味”の一つ/中華料理が進んでいた時代は「明代」。理由は、食器が美的で優れていた時代であっ
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