銃と十字架 (中公文庫 A 16-6)

著者 :
  • 中央公論新社
3.80
  • (1)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 13
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122009370

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 日本に帰らず神父になるためにローマを目指した岐部には後ろめたさがあったと言う。
    また侵略に目をつむる教会と、イエスの教えが異なるものであることを、神父として日本に帰ることで証明した岐部。
    広く当時の日本の状況を含めて、わかりやすく解説している。

  • 信者ではない私にも切々と伝わる

    歴史という不可思議なものの気まぐれ
    一市井の民に生れ落ちた「ペドロ岐部」という人物に、
    天はなんという人生を与えたのか
    彼に与えられた宿命、試練…

    その過酷な道を辿る途上、挫折し膝を屈した人々を
    誰が責められるものか
    自らの信念に殉じたペドロ岐部も
    苦しみながら屈した人々も

    大いなる手は受け止められた事と思います。


全2件中 1 - 2件を表示

銃と十字架 (中公文庫 A 16-6)のその他の作品

銃と十字架 (P+D BOOKS) 単行本 銃と十字架 (P+D BOOKS) 遠藤周作
P+D BOOKS 銃と十字架 Kindle版 P+D BOOKS 銃と十字架 遠藤周作
銃と十字架の詳細を見る 単行本 銃と十字架 遠藤周作

遠藤周作の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

ツイートする