江は流れず―小説 日清戦争 (上巻) (中公文庫)

著者 : 陳舜臣
  • 中央公論社 (1984年8月10日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122011434

江は流れず―小説 日清戦争 (上巻) (中公文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 全3巻中第1巻。◇日清戦争、殊に清朝側を中心に展開していく小説は多くはないだろう。しかも、虚々実々の外交上の駆け引き、その駆け引きは欧米列強を巻き込んだ多面性有るもの。そこに朝鮮内部や清朝の国内情勢や党派毎の闘争が描かれ、滅多にお目にかからないタイプの作品として興味深く読み進めている。まあ陳舜臣氏なんで、中国関連の情報が詳しいだろうなぁと思ったらその通りでしたという印象。◇クーデター中心の金玉均や李鴻章は勿論、子飼い(?)袁世凱から、ドイツ天津副領事の職で露朝を取り持つメレンドルフが印象に残る。
    ◆朝鮮の壬午事変、金玉均のクーデター未遂から甲午農民戦争のさわりまで。◇1984年(底本1984年)刊行。

  • ※168ページまで読むが図書館の返却期限になる。続きはまた借りた際に。。いよいよ事が動きだすところ。

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