エロス的人間 (中公文庫)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 161
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122011571

感想・レビュー・書評

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  • 絶対と超越のエロティシズム/エロス、性を超えるもの/ホモ・エロティクス/苦痛と快楽/もう一つの死刑反対論/アラジンのランプ/ジャン・ジュネ論/文学的ポルノグラフィ(マンディアルグの匿名作品について)/黒魔術考/悪魔のエロトロギア/ドラキュラはなぜこわい?/シモネッタの乳房

  • 澁澤好きの先生に薦められて読んだ本。難しくて理解できなくてもとにかく読む!ってだけで読み切ったので内容はいまいちつかめず。読んだことよりも内容を先生に語られたことの方が印象に残っている。

  • 12/20 読了。

  • 誤って既に所有のものを購入してしまったので、再読。著者もあとがきで述べているようにやや肩肘張ったきらいがあるが、それだけに内容はやや高度な事柄を解き明かそうと試みており、学生時代には読み飛ばしてしまったような部分も今の私には快い知的そよ風のように感じる。

  • 前半が素敵。

  • ホモ・エロティクス辺りは難しいですね。
    「キリスト教的なアガペーはマゾヒストなんすか。。。そうすか」
    という感じです。

    けれど全体的には異世界に迷い込んだ時のように知識欲がぐわーっとそそられる本。拷問の動機分類とか、死刑反対論の部分とかとても面白い。

    澁澤先生の本は読みやすい装丁でたくさん文庫化されているので、手に取りやすいですね。

  •  文春文庫から出ているエロスの3冊のうち「エロティシズム」「少女コレクション序説」と比べても、この「エロス的人間」は少し堅い内容で読み応えがあります。
     様々なエロティック文学の分析から、また精神分析の論理から、エロスなるものが定義されます。後半は、拷問や悪魔についての読み物になっていて面白く読めます。
     澁澤氏独特の言い回しが多いので、馴染みのない方は「エロティシズム」を読んでからこちらにかかるのがおすすめです。

  • 2009/11/7ジュンク堂で購入

    絶対と超越のエロティシズム:
    エロス、性を超えるもの
    ホモ・エロティクス-ナルシシズムと死について:
    苦痛と快楽-拷問について:
    もう一つの死刑反対論:読了


    アラジンのランプ-「千夜一夜物語」について:
    ジャン・ジュネ論:
    文学的ポルノグラフィ-A・P・マンディアルグの匿名作品について:
    黒魔術考:
    悪魔のエロトロギア-西欧美術史の背景:
    ドラキュラはなぜこわい?-恐怖についての試論:

  • 280
    時空の無限に心を奪われる、その魂の秘密の部分――。そして純潔と神秘に淫蕩とを兼ね備えた不思議の宇宙。本質的にアモラルな精神の隠れ家への探検記。

  • 愛とエロスの様々な形態。哲学的なものもや悪魔的なもの、そして変態的なものまで網羅。澁澤さんったら(笑)。愛は百万通りある、というけれど、本当にその通り。無限だよね。

    「愛することは自己を憎むことと同じことだ」とルターは言っています。この言葉、この純粋さに感動してしまって・・・。この、愛がぎっしり詰まった本を読めば、浮気だってロリコンだって肯定しちゃう。おじこん?

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