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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122014428
作品紹介・あらすじ
無類の記録マニア朝日文左衛門の27年におよぶ日記「鸚鵡篭中記」は、元禄に生きた好奇心旺盛なサラリーマン武士が,泰平の世の武士や庶民の生活を的確に、倦むことなく綴った記録である。この時代の人と生活、文化に精通した著者によって、はじめて明らかにされた、話題沸騰の超ベストセラー。
感想・レビュー・書評
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いつの世もマメな人が書きとめておいたことが
こうして後世に資料として読まれるのだなと…
なのでうっかりしたことは書けないなと思った -
元禄時代のサラリーマン武士、朝日文左衛門の日記。正確に言えば、日記の一部の紹介である。刀をうっかり忘れてしまう武士や、心中、賭博の流行など、元禄時代の空気や暮らし方が生々しく紹介されている。
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元禄時代のの尾張藩中級武士の日記と解説。いきいきと描かれる生活、好奇心旺盛でお調子者の朝日文左衛門の人柄、とにかく最高に面白い歴史ノンフィクション。
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