熊を放つ〈下〉 (中公文庫)

  • 中央公論社
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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122015944

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  • ジギー。グラフ。物語全体に人の自我が溢れていて、それに拒否反応を示すのか。読むのに気力を使った。普通に働らく暮らしは自我を捨てて生きることでもあるので。自己正当化の防衛反応が働くのか。顔をそむけつつ読むような読み方をしてしまった。連休中に読了したのも偶然ではあるまい。個性的な人物が多く登場するので誰が好きかという話は面白いかもしれない。ヴッドとトルマーは親しみを覚える人物だった。あとケフ。そうなると、自分はジギーもグラフも嫌いなような気がしてきた。次はホテル・ニューハンプシャーを読みたい。

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著者プロフィール

1949年 京都府生まれ。著述業。
『ねじまき鳥クロニクル』新潮社,1994。『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』新潮社,1985。『羊をめぐる冒険』講談社,1982。『ノルウェイの森』講談社,1987。ほか海外での文学賞受賞も多く、2006(平成18)年フランツ・カフカ賞、フランク・オコナー国際短編賞、2009年エルサレム賞、2011年カタルーニャ国際賞、2016年ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞を受賞。

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