麗しの皇妃エリザベト: オーストリア帝国の黄昏 (中公文庫 テ 1-3)
- 中央公論新社 (1990年1月1日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (565ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122016811
感想・レビュー・書評
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新書文庫
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4-12-201681-9 565p 1993・7・25 3版
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訳文にありがちな読み辛さもさることながら、欧米の歴史ものによく見られる詰め込み的記述。
個人的に肌に合わないタイプの本かなぁ。
しかし天真爛漫な我儘なお嬢には荷が重過ぎたんだろうな、気の毒ではある。 -
学生時代に読んで、最近また読み直しました。ビバ☆歴史オタク
「史劇はドラマよりもドラマティック」とは、正にエリザベトのためにあるような言葉ですな。エリザベトの生涯を通じて当時のヨーロッパ情勢や宮廷生活も伺うことができます。
オーストリアでは今でも人気は高いそうな。デメルの箱にも彼女のイラストがありました。 -
あこがれの女性の一人。裏表紙の紹介にもあるように、彼女の生きた時代には少なかった闊達さを持ったことで、辛い人生を送ることになってしまったのかも。
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