麗しの皇妃エリザベト: オーストリア帝国の黄昏 (中公文庫 テ 1-3)

  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (565ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122016811

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  • 新書文庫

  • 4-12-201681-9 565p 1993・7・25 3版

  • 訳文にありがちな読み辛さもさることながら、欧米の歴史ものによく見られる詰め込み的記述。
    個人的に肌に合わないタイプの本かなぁ。
    しかし天真爛漫な我儘なお嬢には荷が重過ぎたんだろうな、気の毒ではある。

  • 学生時代に読んで、最近また読み直しました。ビバ☆歴史オタク

    「史劇はドラマよりもドラマティック」とは、正にエリザベトのためにあるような言葉ですな。エリザベトの生涯を通じて当時のヨーロッパ情勢や宮廷生活も伺うことができます。

    オーストリアでは今でも人気は高いそうな。デメルの箱にも彼女のイラストがありました。

  •  あこがれの女性の一人。裏表紙の紹介にもあるように、彼女の生きた時代には少なかった闊達さを持ったことで、辛い人生を送ることになってしまったのかも。

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