TUGUMI(つぐみ) (中公文庫 よ 25-1)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122018839

感想・レビュー・書評

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  • よしもとばななの小説はほとんどすきなのに、
    この作品だけはどうしてもすきになれなかった。

    なにか違う。
    なにが違うのか。

    それをわかるためにはきっともう一度味わう必要があるのだろうけれど、
    もう一度手にとって読む体力が湧いてこない。

  • 体の機能があちこち壊れてる女の子、つぐみ。
    高校の学級文庫からパクった。
    先生ごめん。

  • あんまりよくなかった。

    江国香織を直前まで読んでいたのもあると思うけど、読んでいてものすごい抵抗感をもった。
    多分、江国の現実離れした文章から、現実に縛り付けられた吉本バナナにいきなり移ったセイかも。

    それにしたって、はなしはたいしたことない。

  • 夏のにおいが鼻につく、そんな話。
    やっぱりばななが嫌いなのか!私は!!

  • よしもとばななさんって、いがいとよみやすい。

著者プロフィール

1964年、東京生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。87年『キッチン』で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年『ムーンライト・シャドウ』で第16回泉鏡花文学賞、89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、95年『アムリタ』で第5回紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞(安野光雅・選)、2022年『ミトンとふびん』で第58回谷崎潤一郎賞を受賞。著作は30か国以上で翻訳出版されており、イタリアで93年スカンノ賞、96年フェンディッシメ文学賞<Under35>、99年マスケラダルジェント賞、2011年カプリ賞を受賞している。近著に『吹上奇譚 第四話 ミモザ』がある。noteにて配信中のメルマガ「どくだみちゃんとふしばな」をまとめた文庫本も発売中。

「2023年 『はーばーらいと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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