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- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122021204
感想・レビュー・書評
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浅見光彦と名乗る男の、妙に手慣れた110番通報で始まった新宿歌舞伎町の殺人事件。警察は、この第一発見者から、現場に残る藁細工の捜査を強要され迷惑顔である。だが、被害者が雛人形作家であり、遺留品が鳥取山中の流し雛に使われた桟俵であると判明した直後、若い刑事が鳥取で足取りを絶ってしまう。運命の糸に導かれ、門跡尼寺の神秘的雛人形の世界に迷い込んだ浅見が見たものは…。
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桟俵に頭を乗せて、雛流しのように殺された老人。凶器の三倉石と、桟俵に注目した浅見が、鳥取に向かい、門跡尼寺の謎に挑む。
面白かった。 -
7/20/08図書館
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