T・Pぼん (2) (中公文庫 コミック版 ふ 1-6)

著者 : 藤子不二雄F

• 中央公論新社 (1995年6月18日発売)

感想・レビュー・書評

[トムラさんの感想 · 2006年10月26日]

リームとさよならするのがあっさりすぎてびっくり。寂しいです！
毎回ながら、読み応えあります。ちょっとむつかしいです。

[knkt09222さんの感想 · 2021年2月18日]

・妖狐、那須高原に死す　　１１１３年。平安朝末期の京都。殺生石の玉藻の前。九尾の狐。
・バカンスは恐竜に乗って　　１億９０００万年前。三畳紀とジュラ紀の中間。南アフリカ。恐竜。密猟者。哺乳類の先祖シノグナータス。
・OK牧場の近所の決闘　　１８８１年。トゥームストーン。西部劇。
・マラトン大会戦　　紀元前４９０年。ギリシャのアテナイ。伝令。マラソン発祥。
・シンドバッド最後の航海　　８６４年。バグダード。砂漠。シンドバッド。
・超空間の漂流者　　遥か未来。廃墟の地球。時間転移者。アンブローズ・ビアス。⇒リームとの別れ。第１部終了。
・通り魔殺人事件　　数時間前。安川ユミ子を成り行きで助手に。第２部開始。
・チャク・モールのいけにえ　　１９７８年。２年前。メキシコのマヤ。さらに９００年前。

[ikki1982さんの感想 · 2020年11月27日]

一巻に引き続き、様々な歴史の話が出てきて興味深かったです。ぼんが正隊員となり、リームとお別れしたのが切なかったです。
いなくなって初めて彼女がお気に入りのキャラクターだったのだと気付きました。また、リームが出てきてほしいけど、このあとはどうなっていくのでしょうか。