勝海舟の嫁 クララの明治日記〈上〉 (中公文庫)

制作 : Clara A.N. Whitney  一又 民子  岩原 明子  高野 フミ  小林 ひろみ 
  • 中央公論社
3.63
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (598ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122026001

作品紹介・あらすじ

明治八年、商法講習所の教師として招かれた父親にしたがい、十四歳のクララは一家とともに来日する。のち勝海舟の三男・梅太郎と国際結婚、一男五女をもうけ、明治三十三年にアメリカへ帰国するまで、大小のノート十七冊に及ぶ日記を遺した。上巻では来日より明治十一年七月十八日までの日記を収録、純粋な少女の目に映った当時の日本の風俗、勝海舟ら明治の礎を築いた人々の日常を生き生きと描写する。

感想・レビュー・書評

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  • 出版社さん!
    ぜひぜひ再版して下さい!

  • 明治初期来日したアメリカ娘クララの東京、横浜の暮らし。
    「この未開の人たちにキリストのすばらしさを教えなければ」
    とかいってクリスマス会を開いたりしてます。でも
    日本のキツネが化かす話を信じたりします。
    で、結局勝海舟の息子の子供産みます。

  • このタイトルはちょっとヘン。正しくは「勝海舟の息子の嫁」である。しかしこの上巻ではまだクララは17歳の女の子であり、日本人と結婚するなんてまるで想像もできない。クララはアメリカから家族とともに日本にやってきた日からせっせと日本の様子、日本の文化、日本の風俗、日本人の気質を日記にしたためている。その目は大変鋭い。ある日何かのきっかけで日本(あるいは日本人)を好きになったというのではなく、不思議なほど最初から好意的なのだ。開国間もない頃の我々日本人は、外国人の目を通すとこんな風に映っていたのかと興味深い。ちなみにそれは私が想像していたよりずっと気品がある感じなのだ。(クララがつきあっていた日本人が高位の人々だったからかもしれないけどね)(自分メモ)渡辺筆子についての記載M10/7/26(p392)…福岡に帰るのが哀しいと言ってお別れにきた

  • これ手元に欲しいよ。

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