舅・檀一雄から学んだ料理の面白さ、素晴らしさ。その思い出とともに語り、作る直伝のレシピの数々。
檀晴子 一九四三年東京生まれ。東京芸術大学美術学部彫刻科卒。ヘンリー・ムア大賞展、現代日本美術展などに入賞。十九歳のとき、作家の檀一雄長男・太郎氏と学生結婚。以後、料理をはじめ、生活全般のエッセイ等に幅広く活躍。著書に『お招ばれ料理』『晴子さんちのおかず』『亭主丈夫で留守もいい』『わたしの檀流クッキング』など。 「2020年 『檀流クッキング入門日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」