ナムジ: 大国主 (3) (中公文庫 コミック版 や 3-7 古事記 巻之1)

著者 : 安彦良和

• 中央公論新社 (1997年10月18日発売)

感想・レビュー・書評

[猫武炸成さんの感想 · 2022年1月12日]

章扉文字/日比野克彦
ｶﾊﾞｰﾚｲｱｳﾄ/丸山邦彦(CREATIVE MIND)

[radio24kmさんの感想 · 2016年5月27日]

魅力的な作品だとは思うけど、流れが少しダイジェスト的な感覚もあるかも。でもあらすじを横に置いて「古事記」原文をほぼ眺めた状態の僕の知識だと、この作品で描かれる「古事記」の細かい部分は気になってくるなぁ・・・。

[ごまみそずいさんの感想 · 2011年8月28日]

オオドシ好きなんだけど、解釈が難しいなあ。
三輪山の御祭神は「オオモノヌシ、オオナムチ、スクナヒコナ」なので、違う展開を予想してたから、「そうまとめたか」と。

[kiyosiさんの感想 · 2010年7月18日]

ヒボコとの戦い。スセリ姫から離れるナムジの心。

[yatarouさんの感想 · 2006年12月25日]

【古代】
卑弥呼・スサノオ・大国主命 etc.

[立花某さんの感想 · 2005年5月11日]

オオドシ兄さんが好きで３巻選んでますが全部オススメです。この漫画から更に続く「神武」もぶっ通しで読まれるともっと面白い！日本の古事記ものです。

著者プロフィール

1947年北海道生まれ。66年弘前大学入学、学生運動の結果、除籍。上京後、アニメーターとなり「機動戦士ガンダム」「巨神ゴーグ」を生み出し、のちに漫画家に転身。
作品『アリオン』『クルドの星』『ナムジ　大國主』『虹色のトロツキー』『王道の狗』『天の血脈』『ヤマトタケル』『機動戦士ガンダムTHE　ORIGIN』ほか
著作『原点THE　ORIGIN』(岩波書店)ほか。

「2018年 『革命とサブカル』 で使われていた紹介文から引用しています。」