長屋王残照記 (2) (中公文庫―コミック版)

著者 :
  • 中央公論社
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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122031074

感想・レビュー・書評

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  • 文庫版で全2巻。
    作中で使われている言葉は、どれも大切に慎重に選ばれた印象を受ける。長屋王の最期は圧巻です。

  • 【マンガ読了メモ】(160730)里中満智子『長屋王残照記』(2)/中公文庫

  • 後半に入って、いよいよ血なまぐさくなってくる。
    子どもの頃読んだ歴史漫画での、聖武天皇、長屋王の印象とは大違い。

    あとがきにあるように、著者が長屋の死に、皇位継承権問題を絡めて新解釈してみせたのが特徴。古代の政争は根も葉もない噂が引き金になっているのだが、現代の国会でもさして変わらんなという気がする。

    実直過ぎる人は損するよね。
    藤原は天皇家から実権を奪っても、同じ氏族内、兄弟間で政権争いするし、どうしようもない。

  • 高市といい、長屋といい、一点破格かしらんと思ってしまう。
    立派な人なのに残念。
    藤原さんちをなんとなーくにくく思ってしまうね。

  • 101回以上は読んだかも

  • 長屋王のように、聡明で有能、不正をしない真っ直ぐな生き方をする人は、悪者で利己的な野望家からは、疎ましく思われるのが、いつの時代も変わらずに不変で在り続けるのであろうか?

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著者プロフィール

里中 満智子(さとなか まちこ)
1948年、大阪市生まれの漫画家。大阪芸術大学教授。
1964年に第1回講談社新人漫画賞を受賞、16歳でデビュー。そのため、大阪市立桜宮高等学校を中退する。
日本書紀からギリシャ神話まで、スケールの大きな物語を数多く手掛け、漫画や文化の普及に向け多くの活動に関わっている。
代表作として『天上の虹』『海のオーロラ』『アリエスの乙女たち』『あすなろ坂』ほか多数。1972年『あした輝く、姫が行く』で講談社出版文化賞、1982年『狩人の星座』で第6回講談社漫画賞、2006年に日本漫画家協会賞文部科学大臣賞をそれぞれ受賞した。

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