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- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122032231
感想・レビュー・書評
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「お才と巳之介」、巳之介のどうしようもないバカさに白けてしまって、それが読んでいて救いになるという、ちょっと面倒臭い話で、なんで谷崎はこんな話を書く気になったんやろうか、わからん。
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図書館で。人魚が葡萄酒を飲む話が読みたかったのですがこれでは無かったみたいです。残念。それにしても文章が上手でついつい引き込まれてしまいますね。
美食倶楽部の美食かあ…。法を犯してまでは食べたくないですが表現にうっとり。食べるのって快楽だなあ…としみじみ思いました。 -
富美子の足という作品が印象的。足フェチが足について語るというのは見かけるが、ここまで足について事細かに、魅力を書きなぐっている作品はなかなか無い。もはや足狂いだ。
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