銀の猫 (中公文庫 す 3-22)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122032408

感想・レビュー・書評

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  • 時代小説。恋愛。
    日本の古い時代が舞台の作品も良いなあと思った。
    地名や言葉遣いなど。時代劇観ていた頃を思い出す。
    他のこの作者の作品も読みたい。

  • 同じタイトルの朝井まかてさんの作品と間違って、図書館で借りました。
    時代物短編集。
    物語としては面白かったけど、悲惨で救われない結末の話が多数。
    キレやすい殿様が台所働きの子供を切り殺したり。
    時代物はやはり、長編が好きだな。

  • 歴史物。短編集です。

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著者プロフィール

杉本苑子

大正十四(一九二五)年、東京に生まれる。昭和二十四年、文化学院文科を卒業。昭和二十七年より吉川英治に師事する。昭和三十八年、『孤愁の岸』で第四十八回直木賞を受賞。昭和五十三年『滝沢馬琴』で第十二回吉川英治文学賞、昭和六十一年『穢土荘厳』で第二十五回女流文学賞を受賞。平成十四年、菊池寛賞を受賞、文化勲章を受勲。そのほかの著書に『埋み火』『散華』『悲華水滸伝』などがある。平成二十九(二〇一七)年没。

「2021年 『竹ノ御所鞠子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

杉本苑子の作品

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