遙かなるチベット: 河口慧海の足跡を追って (中公文庫 ね 2-3)
- 中央公論新社 (1999年1月18日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122033313
作品紹介・あらすじ
明治三十三年夏、単身"禁断の国"チベットに潜入した日本人僧侶、河口慧海の足跡を辿りつつ、ムスタン、トルボ、カン・リンポチェなどを巡るヒマラヤ辺境紀行。崇高なるチベットの文化、自然、人々との邂逅を貴重なカラー写真を交え、鮮烈に綴る。第四回JTB紀行文学大賞受賞作。
感想・レビュー・書評
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河口慧海の足跡を追いながら、
ネパール、チベットの旅を筆者とともにしたような気持ちになる。
現地の方々の生活の一部や生活に密着した宗教など、
より掘り下げてさらに知りたくなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者は元々、文章を書く人ではないのだろうか、読みづらくはないけれどチベットの雄大さがあまり伝わってこない平べったい文章だった。
河口慧海と比べてしまうのがいけないのだろう。
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