完訳フロイス日本史 8 大友宗麟篇3 (中公文庫 S 15-8)

  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122035874

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  • 大友家と島津家の抗争が激化し、豊臣秀吉の九州進攻が在り、大友宗麟が逝去し、やがて大友家が改易となってしまう辺りまでのことに言及が在る。


    “大名”ともなれば、様々な毀誉褒貶が在るのであろうが…大友宗麟の事跡や人物に言及が在る古典に触れ、益々関心が強まった…ルイス・フロイスの作品の、読了した部分は、大友家の衰亡への物語という感になるであろうか…時にはこうした作品も好い…

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著者プロフィール

ルイス・フロイス

一五三二年(天文元年)、ポルトガルの首都リスボン生まれ。十六歳でイエズス会に入会。六三年(永禄六年)来日。八三年(天正十一年)、日本副管区長から「日本史」の編述を命ぜられる。秀吉の伴天連追放令の後、マカオに退去したが再び日本に戻り、九七年(慶長二年)、長崎で没する。長い布教活動を通し、信長との会見は十八回にわたり、多くの戦国武将との面識を得た。

「2020年 『回想の織田信長 フロイス「日本史」より』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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