完訳フロイス日本史 11 大村純忠・有馬晴信篇3 (中公文庫 S 15-11)

  • 中央公論新社
4.00
  • (1)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 65
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122035904

作品紹介・あらすじ

関白側近黒田官兵衛の改宗、秀吉の九州征伐・伴天連追放令とキリシタン大名大友宗麟・大村純忠の死去、(千々石)ドン・ミゲルらの遣欧少年使節の帰国等々-。重大事件があいつぐ天正十五年(一五八七)を中心に、動揺する西九州を描く。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 毎日出版文化賞、菊池寛賞
    著者:ルイス・フロイス(1532-1597、ポルトガル・リスボン、カトリック司祭)
    訳者:松田毅一(1921-1997、高松市、歴史学)、川崎桃太(1915-、長門市、歴史学)

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

ルイス・フロイス

一五三二年(天文元年)、ポルトガルの首都リスボン生まれ。十六歳でイエズス会に入会。六三年(永禄六年)来日。八三年(天正十一年)、日本副管区長から「日本史」の編述を命ぜられる。秀吉の伴天連追放令の後、マカオに退去したが再び日本に戻り、九七年(慶長二年)、長崎で没する。長い布教活動を通し、信長との会見は十八回にわたり、多くの戦国武将との面識を得た。

「2020年 『回想の織田信長 フロイス「日本史」より』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ルイス・フロイスの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×