完訳フロイス日本史 12 大村純忠・有馬晴信篇 4 (中公文庫 S 15-12)

  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122035911

作品紹介・あらすじ

秀吉の弾圧と迫害の嵐のなか、着実にしかも強固に信仰の広がりを見せる、天草や島原等のキリシタンの姿を描く。また日本で最初にイエズス会員に採用された日本人・ロレンソ修道士や有馬の教会での少年使節の祝賀式典を詳細に記す。全12巻を通してのキリシタン年表付。

感想・レビュー・書評

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  • 菊池寛賞、毎日出版文化賞
    著者:ルイス・フロイス(1532-1597、ポルトガル・リスボン、カトリック司祭)
    訳者:松田毅一(1921-1997、高松市、歴史学)、川崎桃太(1915-、長門市、歴史学)

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著者プロフィール

ルイス・フロイス

一五三二年(天文元年)、ポルトガルの首都リスボン生まれ。十六歳でイエズス会に入会。六三年(永禄六年)来日。八三年(天正十一年)、日本副管区長から「日本史」の編述を命ぜられる。秀吉の伴天連追放令の後、マカオに退去したが再び日本に戻り、九七年(慶長二年)、長崎で没する。長い布教活動を通し、信長との会見は十八回にわたり、多くの戦国武将との面識を得た。

「2020年 『回想の織田信長 フロイス「日本史」より』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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