強運な女になる (中公文庫 は 45-2)

著者 :
  • 中央公論新社
3.30
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本棚登録 : 242
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122036093

作品紹介・あらすじ

強くなることの犠牲を払ってきた女だけが、オーラを持てる。ぴかりと光る存在になるために、運気を貯金しよう…使い方は、あなたしだい。心の贅沢を味わえる女になるために、そしてエイジレスな女をめざすあなたへ…応援エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 2.00

  • 2019年5月7日 62冊目(5-3)
    反動で。
    5月7日はお休み。

  • 【里帰り読書②】久々に林真理子にはまっている。小説、エッセイ共に一度読み始めると、どんどん読める。いまとなっては、元号の選考委員のひとりにもなって、かっこいいなぁと思う。

  • 今(2018年)読むと、林さん若いなと感じた。
    結婚して2〜3年目?の頃らしく、新婚のウキウキさも伝わってくる。
    古い本なので、今とは社会の価値観違う箇所も散見されるが、強運を掴む心構え的な所では、ブレてないと思う。
    強運な女=幸せな女では、必ずしもない。
    それを自覚しても、尚、強運のヒントを貰いたいなら、この本を読めばいい。
    自分らしく(=自分を曲げずに)生きたいと(無意識のうちに)思ってる人には、あまり参考にはならないかも。

  • 価値観が違うので昔は「ふーん」くらいな感想の林真理子だったけど、この歳になってようやく面白いと思うようになりました。こういう生き方、考え方も素敵じゃないか。参考にできるところは参考にしていきたいです。

  • 林真理子さんの印象が変わった(良い方に

  • これ、と思った男はつかまえる

  • 強運とはすなわち、心が強いことなのだ。そう思わせてくれる。
    うつむきそうになるたび、この本を開こう。

  • いろいろな経験を経てこれを書いたんだろうなと思う。作者が個人的に嫌いなので鵜呑みにはしたくないが(笑)、言っていることは間違ってないだろう。幸せとか運とかについて気づいた人から変われるんだと思う。そして気づいたら実行に移さねば結局は変わらない。

  • 好きです。林真理子。
    エイジレスあな女性になるためには「校門をくぐっちゃいけない」と書かれていても、たとえ私がもう3人子供がいて、PTAにも参加して、しっかりオバサンになる要素満載でも、林真理子が言うような?自分から輝く女性になっちゃるぞ!

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著者プロフィール

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍する。1982年、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を刊行し、ベストセラーとなる。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で「直木賞」を受賞。95年『白蓮れんれん』で「柴田錬三郎賞」、98年『みんなの秘密』で「吉川英治文学賞」、13年『アスクレピオスの愛人』で「島清恋愛文学賞」を受賞する。18年『西郷どん!』がNHK大河ドラマ原作となり、同年「紫綬褒章」を受章する。その他著書に、『葡萄が目にしみる』『不機嫌な果実』『美女入門』『下流の宴』『野心のすすめ』『愉楽にて』『小説8050』『李王家の縁談』『奇跡』等がある。

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