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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122036208
作品紹介・あらすじ
母の痴呆症から始まった家族の崩壊-。介護をめぐって起きた悲劇を、実体験に則して赤裸裸に描き、今の日本が抱える重要な問題点を鋭く抉り出した筆者渾身のルポ。ベストセラー、待望の文庫化。
感想・レビュー・書評
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年老いていく母親を思うときに読む一冊。
漠然としていた両親のこれからについて考えた -
厚生労働大臣就任記念に一読。「恍惚の人」をイメージして読み始めたら全然違ってた。母親の介護をめぐる親族との骨肉の争いがメインて感じ。でも毎週九州に帰る遠距離介護は、想像するだけでほんとにしんどい。仕事をしながらそれをやってのけるこの人の体力と精神力には脱帽。
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