マンガ日本の古典 (18) (中公文庫 S 14-18)

  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122037212

感想・レビュー・書評

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  • 鎌倉幕府末期の北条高時の田楽へののめり込み具合や、後醍醐天皇の女性関係など日本史では学べないことを知ることができた。

  • マンガだけど誰が誰だか分からなくなる

  • 上・中・下巻読了。
    南北朝時代に興味をもったので読んでみましたが、一度読んだだけでは私には把握できない…!なんとも混沌とした話でした。

    同じ軍記物でも『平家物語』は滅びの美学を感じるのだけど(詳しくはないのであくまでイメージ)、『太平記』の武士たちはとことん野心とか欲に振り回されていて、愚かといえばそうも見えるし、人間らしくも感じる。
    一般的にまず格好良いと思われるのは、やっぱり楠正成なんだろうなぁ。

  • 後醍醐天皇がゴルゴ顔。暴力的な描写だけでなく、いちいち濡れ場がある点もゴルゴ的。上巻では古代語天皇の島流し、楠木正成の奮闘、足利高氏の寝返りと鎌倉幕府滅亡などが描かれる。続きが楽しみだ。

  • 太平記の時代のことが理解できる教育漫画。
    後醍醐天皇が男前。
    楠正成の活躍が痛快。

  • 亀岡などを舞台とした作品です。

  • 4122037212  271p 2000・9・25

  • 元亨4年~元弘3年(1324年~1333年)
    正中の変、鎌倉幕府滅亡

  • けっこう貴重な太平記漫画で、割と詳しく書いてあります。コマ外に脚注があって、入門編としては最適かと。でも、キャラはゴルゴ顔。後醍醐天皇も…。
    ちなみに上巻は鎌倉幕府滅亡まで。

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