マンガ日本の古典 (22) (中公文庫 S 14-22)

著者 :
  • 中央公論新社
2.22
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122037779

感想・レビュー・書評

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  • た ①20240227

  • 太田牛一の信長公記(しんちょうこうき)が、ありありと信長周辺の記録をしていたことがよく分かった。が、一冊にまとめるのに無理があったのか流れが早すぎてついていけなくなる場面がいくつかあった。

  • シリーズで一番最初に読み終えたのですが、構成も流れも良くなかったです。

  • ご存知太田牛一の『信長公記』を大家・小島剛夕の重厚な筆致で描いた信長伝。
    本書の中では、『信長公記』の抜粋した内容-なんせ15巻を約270ページにまとめているのですからね・・・-に加え、太田牛一の紹介、信長と牛一のやりとりなども描かれています。
    この作品は平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞という重厚な賞も受賞しております。

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著者プロフィール

小島剛夕

1928年(昭和3年)、三重県四日市市生まれ。映画の看板描きを経て1950年に上京、紙芝居作家となる。57年、ひばり書房の描下し単行本『隠密黒妖伝』で漫画家としてデビュー。時代物の貸本漫画を次々と発表した後、漫画誌へ活躍の舞台を移す。70年に「週刊漫画アクション」で連載を開始した『子連れ狼』(原作・小池一夫)が大ヒットし、TVドラマ・映画化された。主な著書に『おぼろ十忍帖』『座頭市牢破り』『柳生陰ノ流レ』『料理人』(原作・昂すまる)『乾いて候』(原作・小池一夫)、黒澤映画を劇画化した『椿三十郎』『蜘蛛巣城』などがある。2000年1月死去。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典22 信長公記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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