仏教の源流―インド (中公文庫BIBLIO)

著者 :
  • 中央公論新社
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122038677

感想・レビュー・書評

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  • rlb 仏教

  • 前半は比較的平易で初学者にも向いていると感じたが、後半段々難しくなり、6・7章はあまり頭に入らなかった。初期仏教を概観するには良いのではという印象。

  • 「空」についてものすごく悩んだ。19歳、自分の人生で一番仏教について考えて悩んだ。あのときは勉強ではなく学問をしていた。もう仏教はしばらくいいです。笑

  • 釈尊の生涯と思想を中心に解説している、仏教の入門書。

    第4章までは、釈尊の生涯と『仏伝』に見られる釈尊の人間像が解説されている。

    第5章では、釈尊の根本教説である縁起説が取り上げられる。著者は、演技には「十二支縁起」のほか、経典によっては十支、五支、三支などがある。ただし、著者によれば縁起の原理を示すのは、次の文章である。「これあれば、かれあり。これが生ずることによって、かれが生ずる。これなければ、かれなし。これが滅することによって、かれが滅する」。これに続く十二支の説明は、縁起の原理を具体的な場面に引き下げて説いたものであり、両者は区別されるべきだというのが、著者の考えである。さまざまな説き方を超えて、世界が縁起であることを釈尊は人びとに伝えようとしたのだと著者は述べている。

    第6章以下では、釈尊以後の大乗仏教の展開の中から、中観、唯識、菩薩の思想が簡単に解説されている。

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