将神の火焔陣 天長篇―長安異神伝 (中公文庫 い 92-8)

著者 :
  • 中央公論新社
4.04
  • (11)
  • (7)
  • (8)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 60
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122039582

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 世界観人物設定共に好みのシリーズ。二郎の天界での人間関係、おじとおいの微妙な力関係などが直接見えてくる。

  • シリーズ第3弾。天長篇・地久篇と上下巻読了。
    今回は天界も大きく関わってくる。数万年もまえに天界を収めていたと言う豊饒神 炎帝の子孫がもう一度覇権を取り戻そうと画策。
    天帝と二郎さんのやり取り結構好きかも。天帝は二郎さんを警戒してるし、二郎さんは天帝のこと大嫌いだけど、たまには仲良い姿を見せてほしいと思ったりするな。
    とにかく二郎さん、正々堂々人界に降りて来た。

  • お、炎帝だ。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

井上祐美子
姫路市生まれ。神戸大卒。『長安異神伝』『桃花源奇譚』
などで人気を博した後、本格的な中国歴史小説に取り組み、『桃夭記』で吉川英治文学新人賞候補となる。『五王戦国志』『非花』『海東青 摂政王ドルゴン』『臨安水滸伝』『公主帰還』『紅顔』『朱唇』『青天 包判官事件簿』ほか著作多数。

「2022年 『新装版 桃花源奇譚4 東京残桃夢』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井上祐美子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×