日本語はいかにして成立したか (中公文庫)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122040076

感想・レビュー・書評

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  • 日本語の成立について、まさかオーストロネシア語やタミル語との類似に繋がり、それが東日本や西日本の勢力図にまで繋がるとは!
    知らなかった……。

    助詞主格「の」「が」の違いも、驚き。なるほど。

    情報量が多くて、一読しただけでは読めていない部分もある。再読前提。

  • 私たちの言語である日本語の歴史の変遷について書かれている。まだ文字を持たなかった時代のこと、漢字という文字が入ってきた時代のこと、漢字を日本人が使う日本語、やまと言葉にいかに合うように苦心があったか……。
    現代の日本語が成り立っている背景には、長い年月の日本人の苦心・工夫の上に成り立っていることがよく分かる。
    内容もそれほど難しくなく、とてもお勧めできる書籍である。

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著者プロフィール

1919-2008年。東京生まれ。国語学者。著書に『日本語の起源 新版』『日本語練習帳』『日本語と私』『日本語の年輪』『係り結びの研究』『日本語の形成』他。編著に『岩波古語辞典』『古典基礎語辞典』他。

「2015年 『日本語と私』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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