おにいさまへ… 1 (中公文庫 コミック版 い 1-43)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122040335

感想・レビュー・書評

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  • 名門女子高に入学した主人公が、なぜか選ばれた者のみが集う社交クラブ「ソロリティ」に入会することになり・・・。周りを固めるキャラが濃厚で、しかもかなり病んでるもんだから主人公の影が薄っ。なにげにアニメも作られており、そちらはこの原作に輪をかけた濃厚さがある。ウチにあるのはコミック(全3巻)のほう。

  • つい読み返してしまう…サンジェストさま~

  • 唇を噛んで赤くしていた黒髪の美少女を朧げに覚えてる

  • 主人公の心内文が迷言となり、シリアスな場面でも読者はお兄さま的温かな読み方を強いられますが、案外事態はひっ迫しており、あれれと思っている間に精神的成長を遂げた主人公に置いて行かれる一作。ベルばらのテーマと通底するところがあり、とても奥深い読みも可能な百合漫画です。

  • 「ベルばら」終了後の美しい絵とストーリーの名作です。
    突っ込みどころは満載なのですが、このころの作品は
    かなり好きですね~。

  • 全二巻読了。
    絵は本当に美しいので、それだけでも価値のある漫画だと思います。

    主人公がまっすぐ過ぎるし、上流階級のお嬢様ばかりだし、で共感できるキャラクターは居ませんでしたが、
    現実感が無いからこそ、
    ファンタジーのような世界観に酔うことが出来ました。

    悲しみのヒロイン(?)サン・ジュスト様に憧れましたわー◎

    (10,03,08)

  • 100223

  • 設定やらノリが時代を感じるあまり新しいと思えてしまいます。

  • こういう世界観とかすごい好きなんですけど、終わり方がなんか打ち切りっぽい気がするのは私だけでしょうか

    マリ子さんまじこわい

  • 全2巻

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著者プロフィール

1947年12月18日大阪市生まれ。
東京教育大学(現・筑波大学)文学部哲学科在学中より漫画を描き始め、1972年から連載を始めた代表作『ベルサイユのばら』は空前のヒットを記録し、宝塚歌劇団の舞台でも上演されるなど、漫画の枠を超え幅広い層に永く愛される。
現在は活動の幅を広げ、劇画家、声楽家としても活躍の幅を広げている。

主な作品
『ベルサイユのばら』
『オルフェイスの窓』
『女帝エカテリーナ』
『天の涯まで-ポーランド秘話-』
『栄光のナポレオン-エロイカ-』
『おにいさまへ…』

「2013年 『聖徳太子(7) <完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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