首相官邸の決断: 内閣官房副長官石原信雄の2600日 (中公文庫 わ 19-2)
- 中央公論新社 (2002年6月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122040397
感想・レビュー・書評
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本書は竹下登から村山富市まで七人の総理大臣を内閣官房副長官として補佐した石原信雄の2600日の活動を振り返ったインタビューの記録である。
三度目の再読である。先に「総理の座」を読んだため改めて読み返してみた。
解説は細川総理の政務秘書官であった成田憲彦というのが良い。解説なので十分とは言えないが、当事者として石原の証言を検証している。
本書は、歴史の証言としての記録を残すこと、その記録が他者から検証されることという理想的な形をとった一冊でありおすすめである。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【由来】
・折田さん ただし編集者のあとがき
【期待したもの】
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【要約】
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【ノート】
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