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- Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122040618
感想・レビュー・書評
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RCCⅡに代表される冬の岩壁登攀の黄金時代。
1950年代後半から1960年代前半にかけての「スーパーアルピニズム」な時代に、
最も輝いていたクライマー松本龍雄さんが書いた貴重な山岳書。
専門用語が多く素人向けではありません。
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谷川岳、穂高を中心とした松本氏の青春登攀記録。
講談社文庫の一連の山岳シリーズで同時代の人々の活躍とクロスしていくのが面白い。『喪われた岩壁』などと一緒に読んでいくとさらに楽しさは倍増する。
日本の登山史を描いてきた人達だが、それぞれの視点や登山に対する考えが違うのがわかる。
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