新星座巡礼 (中公文庫 の 4-11 BIBLIO)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122041288

感想・レビュー・書評

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  • 益井さん凱旋報告会〜本とソロモンとわたし〜「海外に持っていって読み返したい本」
    2018.02.12

  • かなり昔の本を文庫化したものなのでどれだけ今正しいのかわからないけど読み物としては楽しめる。印度人座っていまあるのかな(`・ω・´)

  • 56:「冥王星」の命名者でもある野尻抱影氏による、四季の星座入門書。本氏の処女著の改訂版だというけれど、処女著の初版は何と大正14年。各星座の解説を読むと、天の川だけでなく五等星、六等星までも肉眼で見えているらしく、今現在の空とほとんど同じであるにも関わらず、まったく違うことに悲しくなります。神話にも触れた解説の易しさだけでなく、文の美しさも必見。
    「三つ星よ、シリウスよ、讃えられてあれ!」この締めの一文に鳥肌が。

  • 私にとって、星座の話、星の話、天体の話は
    野尻さんなのです。

  • 請求記号・443.8/No
    資料ID・310003254

  • 装丁が美しいのです。

  • こころが平らかになる本とはこういう本のことなんだな、と思う。元々大正時代の本らしいのですが、古びない文体。星の永遠。

  • 図書館
    ぱら見した感じ好みなのでそのうち買う
    2012.10.20 購入

  • 早く冬にならないかなぁ。。

  • 見つけたことのある星座の描写は心に迫るものがあって、もっともっと実物の星座を見てから読み返したいと思った。

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著者プロフィール

野尻抱影

一八八五(明治一八)年、横浜生まれ。神奈川一中時代、獅子座流星群の接近以来、星の虜となる。早稲田大学英文科卒業後、教職、雑誌編集に携わる一方、天文書多数を著述。生涯を通して星空のロマンと魅力を語り続けた。冥王星の命名者としても知られ、日本における天文ファンの裾野を広げた功績は大きく、「星の抱影」と称される。小説家、大佛次郎は実弟。一九七七(昭和五二)年没。

「2022年 『星三百六十五夜 秋・冬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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