星三百六十五夜 (春) (中公文庫 B 12-1 BIBLIO)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (140ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122041721

感想・レビュー・書評

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  • 河原郁夫さんの星空案内に参加する日に持参した。
    これから私の好きな星は乙女座のスピカと言おうと思う。

  • 新書文庫

  • 請求記号・440.4/No/1
    資料ID・310003257

  • http://www.nicovideo.jp/watch/sm14316977

    の動画で知ってネット購入。毎日1夜ずつ読みたい。

  • 星に関するエッセイ。
    その世界にどっぷりつかった人のエッセイは、読むのが面白い。漢詩や、ギリシャの叙事詩などの引用が出てくるので、そちらも読みたい。
    個人的には、レーグルスが好き。

  • 表紙買い。
    冥王星の名付け親。
    星に対する造詣の深さと精緻な文章が素敵………カノープスのくだりが、好き。

  • 星に関する四季のエッセイ集、春の部。文章がロマンチックというか、繊細で好きです。

  • 「星の抱影」と呼ばれ、冥王星の命名者でもある筆者の星にまつわるエッセイ。の、春。
    漢詩から各地における星の呼び名の違いまで。
    明るくて見えにくくても確かにある。もっと星を見上げよう。

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著者プロフィール

野尻抱影

一八八五(明治一八)年、横浜生まれ。神奈川一中時代、獅子座流星群の接近以来、星の虜となる。早稲田大学英文科卒業後、教職、雑誌編集に携わる一方、天文書多数を著述。生涯を通して星空のロマンと魅力を語り続けた。冥王星の命名者としても知られ、日本における天文ファンの裾野を広げた功績は大きく、「星の抱影」と称される。小説家、大佛次郎は実弟。一九七七(昭和五二)年没。

「2022年 『星三百六十五夜 秋・冬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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