デルフィニア戦記 (第1部 〔3〕) (中公文庫 か 68-3 デルフィニア戦記 第 1部)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122041738

感想・レビュー・書評

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  • 戦士達の熱い思いに涙が出そうになりました。
    フェルナン伯爵を救出できるのか、その先に何があるのかと考える止められず一気に読んでしまった。
    ウォル、頑張れ。
    リィありがとうといいたい一冊。

  • <pre><font size="2" color="gray" face="Georgia">2006/11/23読了。

  • レビューは第一巻に。

  • 一つ成し遂げたと思ったらどんどん問題が出てきて、なかなか王座が遠い…!
    パパ、会えて良かったけど悲しすぎる。早く都にみんなで辿り着きたいね。
    ハッピーエンドを予測してるけど、どういう着地になるのか想像できないな。

  • 201711

  • ペールゼンが卑怯にもフェルナン伯爵を盾に降伏を迫った事でリィ達が北の塔に助けに行く3巻。ものすごーく嫌な予感しかしなかったですが、予想通りで、私としては生きていてほしかったひとなので凄く辛い巻でした。そして、本当なのか信じられない血筋疑惑。バルロさんもみんな辛い辛い。次から次へと試練のように一番辛いウォルは、もうおかしくなってしまうのではないかというくらい精神的にまいってるのがわかりますが、友人のリィはそんな状況でも冷静に、訥々と話をして、すくい上げ、さすがかっこいい、の一言です。次こそはペールゼンを引きずり出したいところですね。

  • 放浪の戦士〈1〉にて。

  • 泣けるじゃないか。国王として接するか、息子として接するか、フェルナン伯爵に感情移入してしまい涙腺崩壊間際でした。

  • これは、泣ける。泣くなという方が無理だ。

    物語の緩急の作り方が絶妙に上手くて、おまけに美しい映像が頭に浮かぶような世界観もよくて、のめり込むようにして読みました。

    フェルナン伯爵のお人柄が本当によかった。
    この物語には忠義とか信義とか、己の信じる道を突き進む人たちがたくさん登場して、その曲がらない信念に惹かれます。
    と同時に、それぞれに譲れないものがあると争いが生まれることもあるし、最近のニュースを見ているとあまり曲げられないのも考えものかもしれないと思うのですが。

    だから、リィくらいのスタンスがきっとちょうどいい。
    物語はここでまた大きな爆弾を落としてきて、続きが気になるところ。再読だけど、結構忘れていて再び新鮮な気持ちで楽しめてます。

  • やばい。。。
    泣きすぎて次の日目が腫れたー

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著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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